加齢

お誕生日を迎えて27歳になりました。お誕生日おめでとう!ワーワーパチパチ^^

 

とめでたい年齢でもなくなってきており、日々加齢を節々で感じる年になりました。(もっと齢を重ねている方々からするとまだ健康診断にも怯えない二十代の小童が何を…と思われるでしょうが)

 

加齢と一言で言っても、色々な加齢の感じ方、加齢を感じる瞬間がありますね。

抜いた鼻毛が白い時、あのアニメやゲームが〇年前!?と驚く時、接骨院に通い始めた時、年下に○○の話題が通じずジェネレーションギャップを感じた時、精力が落ちてる時、胃もたれした時etc…

とまぁ大きく分類すると、「身体的に加齢を感じる時」と「精神的に加齢を感じる時」に分かれると思います。

 

そう思っていました。

最近、それらに加えて加齢を感じる契機がもう一種類増えて、それが「社会的な加齢」です。

現在の18歳前後を指す言葉として「Z世代」なる呼称が社会的に求められた結果生まれて使われており、自分はその範囲外であることとか、その世代が大学生となり、モリモリSNSで独自のコミュニティやトレンドを生み出していることとか、それが「キッズの文化」ではなくなっていること等から、社会的に自分が「若者」というレッテルの輪から、外れていってるんだなぁと感じる機会がこの一年しばしばありました。

実際、約10歳くらい下がしっかりインターネットでオタク的活動をしており、その人のブログを読んだりすると、しっかり面白くかつインターネット的で、だけども少し自分たちの知ってるインターネット的価値観とはズレを感じることがあり、自分はもう「2021年の若手オタクの感性」から遠ざかっているんだなぁとしんみりしたりしました。

 

逆に言うと、精神性がいつまでも20前後から進歩してないからこういう時しか加齢を感じれないんですよね。その契機が増えてきたのは自己認識を正しく持つ為に必要なことな気もします。

 

とりとめのない雑記ですが、節目の日にこんなことを感じたよとN年後に振り返ってほーんって顔をするためにここに放流しておきます。

 

以上です。