Flesh & Bloodはじめましたの話
年始くらいにこのnoteを読んでへ~こんなTCGあるんだ気になる!ってツイートしてたら友人から声がかかってきたのでやるか!と始めたTCG「Flesh & Blood」の感想と、それを始めるまでにやった話をします。
【Flesh & Blood参入方法】
カードゲームの参入方法は
①シングル買いでデッキリストをコピーする
②パックを買って組む
③構築済みデッキを買う
のどれかで参入することになると思うのだけど、今回俺は基本的に愚策である②を選んだ。理由は童心で遊びたかったから。あとそもそも国内にシングル市場が少ないしガチでやる理由もないので①は外れて必然的に②か③になる。
最近Flesh and Bloodを扱い始めたくじからさんでUPRISINGというパックを一箱買って(15000円)パック剥いてデッキを組む。
下調べをした感じだとWELCOME TO RATHE(第一弾)、ARCANERISING(第2弾)、UPRISING(第7弾)、HISTORYPACK(再録パック)辺りがオススメのパックらしいので、くじからでUPRISINGを一箱購入。UPRISINGは3種のヒーローが収録されているんだけど、結果的にその3ヒーローの40枚メインデッキをとりあえず組んで遊ぶくらいの資産は手に入って、それぞれ違う戦略を楽しめたのでこの参入方法で正解だったなぁって思ってる。
ドラゴン忍者アグロ野郎のFaiくんと氷雪系魔法使いネチネチロック系デッキのIyslanderさんと、ドラゴントークンで横ならべして殴りまくるのDromaiさんで楽しんでいます。
これらのどれかをやってみたいって人とか、いろんなアーキタイプ触ってみたいって人は確かにUPRISING買ってスタートするのオススメ。しかも全員強い感じがした。まぁこっから装備とか一部メインレアカードとかをガチにしようと思うとN万かかるんだろうけど…。
【準備したこと】
・ルール把握
以下の動画とゲームが参考になりました。
なんかFab用のwikiとかディスコードとかいろいろやってらっしゃる人の動画。
これはオンライン対戦とかもできるらしいブラウザツール。
LEARN TO PLAYからチュートリアルができる。英語は半分くらい読んであとはプレイすれば、フェイズの把握やゲームの流れはかなり理解できて役に立った。
ただ細かいルールや処理はまだよく分からずに、この処理多分いけるよな…?でやってる。カジュアルプレイヤー。
どのヒーローを選ぶか+どのパックを買うべきかは以下の動画が参考になった。
あとは初心者講習会とかもあるらしいので参加できる人は参加してみても良いかもしれない。
講習会はwikiのイベントページで告知されるかもしれない。
【Fabを6時間くらい遊んだ段階での感想】
楽しい!主に以下の理由で楽しい。
①カードゲームを手探りでやっていく感覚がある
タッグフォースはカードが揃うまでの間、なんか汎用罠とかエクストラが手に入っていくのが嬉しい段階が楽しいし、パックから出たクソ重いカードをキラカードだからデッキに入れていた幼少期に近い感覚で遊べている。試しに入れてみたカードがしっくりこないから差し替えていったり、そんな感覚で楽しめてる。
シングルカード市場も国内では形成されていないしリストも出回っていないからこういう楽しみ方ができてるんだと思う。優勝デッキをコピーして回すのはもうDCGでいっぱいやったから十分。
②単純にゲームとしても面白い
冒頭に貼ったnoteでも書かれてたけどゲームとしては割と派手かつ堅実な感じで楽しい。ストームっぽい忍者系はコンボを決めて連続攻撃する楽しさ、メイジ系は相手ターンに妨害やねちっこい拘束をする楽しさがあり、ガーディアンなんかはライブラリー一周するまで耐えきるみたいなコントロールもするらしいし、各アーキタイプの楽しさがある。自分好みのヒーローを選択する統率者っぽい楽しさもある。
懸念はデッキ組んだ後に発展性が薄そうなことかな~
割とヒーロー毎に強めに「こういう構築をしろ」って指針がある(特にUPRISINGの3人はそう)ので、実質的なカードプールは結構狭そうなデザイン。とりあえずは40枚構築のブリッツから60枚構築のCCにスライドするのが良いんだろうけど。
あとは装備品揃えていくのがあるんだろうけどこれはシングル課金ゲーになりそうだなぁと気が乗らないのはある。勝ちたくなったら買う。
以上です。数年ぶりに触れる紙のカード楽しいね。